「メルクマールメルマール」のデビューライブに行ったら楽曲派の顔つきになってしまった話 #メルマル
どーらです。
今となっては「どーら」なんて呼ぶオタク・メンバーの方が珍しくなってしまいましたが、一応ネット上ではこのHNでやっています。
さて、今回は先日デビューしたばかりのとあるアイドルグループのライブに行ってきた話です。
足を運ぶことになったキッカケの詳細は割愛しますが、ライブが終わった時には「これは推してしまうな…」となっていました。
ユニットの名前は「メルクマールメルマール」で「メルマル」と略されるそうです。
以下公式サイトより抜粋(https://www.merkmalmermal.com/)
2020年1月17日デビュー。
「キャッコいい」(キャッチー×カッコいい)楽曲とダンス、ライブパフォーマンスで、生きていく道標となれるような存在を目指し活動する、5人組アイドルグループ。
今回はデビューに際して4曲用意されており、全曲披露されましたが……曲の雰囲気がそれぞれいい感じにバランスが取れていた気がします。
デビューライブの映像が公式よりyoutubeにあがっているので、まずはそれを見てほしいです……。
【公式版】
ちなみに、メルマルのライブではなんと基本的に撮影可能で、しかも写真だけでなく動画も◎とのことだそうです。
ただ、振りが激しいので写真だとブレてしまいそうですね(素人並みの感想)
【ファンの方が公開していた動画】
こっちのほうが距離は近いので見やすいかもしれません。
話が逸れました、見ていただけましたか…。個人的にすごく刺さりましたね…。
アイドル曲なんですけど、他のアイドル曲とは少し一線を引いていて、だけど、単にドラムドンシャンでガチガチにキメているわけではなくて…
具体的にどう刺さったかというと
M1. 始まりの朝
この曲は事前につべで公開されていましたが、歌詞のメッセージ性が強かったです。
単純に良い歌詞…というわけでなくて、メロディーに対して字余りの部分が多くて、そこがまた歌詞を強調している気がしました。
そして、サビの転調がとてもポイント高かったです。
転調する曲を好きになりがちなので完全に主観が入ってしまいますが「そうだ 終わりにしよう」の一言をより強めるのには十分なのではないでしょうか。
あまり沸きポイントはないので、沸きたいオタクには刺さらないかもしれないですが、今日(こんにち)のアイドル曲にはこの手の曲がもっと多くても良い気がします。
ただ、サビで指差しゼロズレをキメると普通に楽しいし、ラスサビには飛びポイントもあるので、いつかは会場全員で飛べるぐらいこの曲が広まってほしいですね。
ラスサビ前ではミュージカルを彷彿とさせるようなパートもあり、ストーリー性があるので、そういった部分も注目したいです。
M2. 人生PAPIPUPEPO!!
沸き曲
MIX振りコピ推しジャンなんでもあり
完コピしたら完全に腰が死んでしまいます、老人なので(主にサビで)
全てを忘れてとりあえず沸きたいです(ピンチケ並の感想)
この曲で嫌なこととか全部忘れて、今を楽しんでしまおう…みたい感じでしょうか。
サビの振りコピがとても楽しいです、前後の動きが激しいですが、動画を参考にしつつ積極的にコピっていきたいですね。
M3. 君は戦うBELIEVER
デビューライブで好きだな〜と思った曲。曲中で静と動がいい感じにMIXされていて、本当にアイドル楽曲なのか…?と思ってしまった。
サビの振りは単純だけどカッコいい、これもコピりたくなってしまう。Aメロ後半あたりはダンスが激しいのに普通に歌っているのは流石だと思いました。
ピアノから入るイントロがめちゃカッコいい。
M4. 60センチメートルの恋
聴けば聴くほど好きになってしまった、多分現状一番好きな曲かも知れない。
好きポイントがけっこう多くて困る。
やっぱり、この曲はサビが非常に耳に残りやすい気がします、ついつい口ずさんでしまいますね。
なぜ耳に残るかと思ったのですが、曲のタイトルがサビに使われているからかもしれません。
曲名がサビのフレーズに使われている曲は神曲にありがちな三要素の一つだと思います(残りは変則曲構成と上記のサビ転調)
ZARDの曲とかは曲名がサビの歌詞に使われていますよね、あんな感じです。
あと、サビの振りがめっちゃ楽しい!!
あれは振りコピ不可避です←
そもそも60センチメートルの恋の「60センチ」ってどういった意味合いなんでしょうね、届きそうで届かない恋…的な?
色々な解釈が出来そうですが、オタクとアイドルの距離なんて考えはどうでしょうか?チェキ撮る時の距離は大体60センチぐらいですか?もう少し近いか…笑
「二人だけの秘密が増えるほど結末は…」
落ちサビのワンフレーズですが、結局は叶わぬ恋ということなのでしょうか
いえ、そうではなく、60センチの距離を埋める「何か」に答えがあるのでしょう。
ま、実はこのフレーズの後に答え…というか、解釈?みたいな歌詞が続くので曲を聞いてみてください。知りたいよ君のこと
実際のライブでは、じっくり聴きたいな…と思わせるような曲なので、彼氏面スタイルで腕組みながら観てみたいですね。
…すみません、嘘です。
ライブだと結局盛り上がりたい欲が勝ってしまうので無限に沸いてしまいます。
ちなみに、ここの現場、基本的に動画含めて撮影可能なので、本当は推しを撮りたいという気持ちもないわけでもないですが、技術を持ち合わせていないのと、やっぱり沸きたいです(
こんな感じで、どの曲も良い曲で現場に行けば一曲ぐらいは刺さると思うので(おいw)是非現場に足を運んでみてほしいです。
普通のアイドルなのでけっこうな頻度でライブもやっているので…2/28にはメンバーの生誕イベントもあるようです。
星の数ほどアイドルグループが存在するこのご時世、デビューしたばかりで色々と大変だと思いますが、是非とも頑張ってほしいです。
そして我々オタク達の道標となって、日々の生活に彩りを与えてほしいです(ここ決め台詞)
下記、メンバーのツイッターです。
定期的にリプ返タイムをやっているようです。
フォローするしかないですね!
公式サイト(プロフィール)
https://www.merkmalmermal.com/profile/
メンバーツイッター(公式アカウントのフォロー一覧)
https://twitter.com/MERKMALMERMAL/following
盃 美麗(さかずき みれい)さん
https://twitter.com/MERMALSAKAZUKI
陽葉 陽菜(ひば ひな)さん
https://twitter.com/MERMALHIBA
希楓 れおん(のか れおん)さん
https://twitter.com/MERMALNOKA
星咲 桃子(ほしざき ももこ)さん
https://twitter.com/MERMALHOSHIZAKI
流川 さや花(るかわ さやか)さん
https://twitter.com/MERMALRUKAWA
ちなみに、この中で誰がどーらの推しだと思いますか?
はい、正解です!(早い)
ともあれ、皆さんいい意味で個性的で、物販などのコミュニケーションタイム(?)での交流を含めて楽しい時間を過ごしたいですね。
※この記事のタイトルでは楽曲派の顔つきとなってしまったと書いていますが、曲だけでなくパフォーマンスも合わせて「強い」と思ったので、楽曲派の顔つきってのは少し違いましたね、失礼しました(汗